40代50代で派遣の事務職に採用されるためには

最終更新日 2024年4月11日 by daisyw

■40代から50代の方が派遣の事務職で仕事を得るコツ

「派遣」の職種は様々なものがあり、中でも事務職は若い世代から中高年まで、人気のある仕事の一つです。
但し、派遣事務中央区の仕事のオファーはやはり若い派遣スタッフが求められる場合も多く、希望しても、年齢が上昇するほどそのハードルは高くなりやすい、というのが現状です。

しかしながら、決して不可能というわけではありません。
年齢と経験を重ねているからこそのスキルや強みをアピールすれば、採用されるケースは多いにあります。

ここでは40代から50代の方が派遣の事務職で仕事を得るための、コツを見ていきたいと思います。

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(1)中高年の募集が多い派遣会社を選ぶ

派遣会社は独立系の会社もあれば、母体企業を持つその系列企業など様々です。
母体企業の業種によっては、雇用するスタッフの職種が限られるケースもあり、どうしても若い年代のスタッフが求められることがあります。

そういう会社に登録しても、採用率は少なくなり効率的ではありません。
そこで選ぶなら中高年の募集が多く、また実際に中高年のスタッフが多く稼動している会社を選んで、登録するのがベストです。

(2)謙虚さや協調性をアピールする

年齢が上昇するに従って、働く先の上司や同僚は自分よりも年下というケースが増えてきます。
採用する側も「この人は上司よりも年齢が上になるが、大丈夫だろうか」という懸念を持っています。

そこで、できるだけ「謙虚さ」をアピールすることが大切です。
「初心に戻って頑張ります」という態度を示せば、好感度は上がるでしょう。

また、どんな年代の方ともうまくやっていける「協調性」がある事は、年代問わず求められます。
特に中高年でも、若い社員が多い中に溶け込んでゆけるかどうかは、採用面で加味されるポイントです。

(3)中高年ならではのスキルをアピール

事務職の経験年数が多い人であれば、採用側もある程度の信頼を置いています。
また自社以外の企業で培われたノウハウは、それまで自社になかった新たな効率性を持つ事もあり、採用する側にも大きなメリットをもたらします。

技術職や営業職のように目に見えた実績をアピールすることは難しいですが、仕事の効率を高めるためにこんな工夫をした、などの経験をアピールしてみると効果的です。

(4)OAスキルをアピール

仕事で使用する汎用ソフトの基本操作が出来る事はもちろんですが、「エクセル」などはマクロが組めるなどの上級スキルがあるなど、他の社員よりもOAスキルが高ければ重宝されることは間違いありません。

企業によっては他にも使用頻度が高いソフトがあるでしょうから、自分が使いこなせるものは多いにアピールしましょう。