更年期障害の悩みは婦人科に相談

最終更新日 2024年4月11日 by daisyw

  • 便秘や腹痛や腹部膨満感や下痢や胃痛や吐き気や胸やけや胃もたれなどの胃腸障害があり食欲がわかない
  • 暑くもないのに汗が大量に流れたりのぼせたりするホットフラッシュの症状が突発的に出るので外出するのを躊躇してしまう
  • 涙もろくなったり憂鬱な気持ちになったり気分が落ち込んで自分に自信が持てなくなったりする
  • 些細なことにイライラして怒りの感情をコントロールすることが出来ず周りの人に当たり散らしてしまう
  • ひどい倦怠感でやる気や元気やパワーやバイタリティーが失われ家の中に引きこもりがち
  • 血行不良に陥り頭痛を伴う肩こりやひどいむくみや重苦しい腰痛の症状に見舞われる

など、更年期障害の苦痛と闘っている女性は多いのではないでしょうか。
更年期障害は40代から始まり閉経するまで続きます。

 

更年期障害の仕組み

閉経の準備として卵胞ホルモンのエストロゲンの分泌が徐々に減っていき、女性ホルモンのバランスが崩れることで更年期障害の辛くて苦しい症状が出るという仕組みです。
身体面だけではなく精神面にも不調が及ぶというのが更年期障害の厄介なところで、メンタルの健康を維持することが出来ずそのまま精神疾患を患ってしまう女性もいます。

悩みや苦痛や不安やストレスを一人で抱え込むのではなく、婦人科に相談してみましょう。
更年期障害は婦人科クリニックで治療することが出来ます。

卵胞ホルモンのエストロゲンと黄体ホルモンのプロゲステロンを投与するホルモン補充療法でホルモン環境を改善させたり、漢方薬や抗うつ薬や精神安定剤などを用いてメンタルケアをしたり、エストロゲンに似た働きをすることが認められているエクオールが配合されたサプリを用いたり、アンチエイジング効果も期待できるプラセンタ注射をしたりなどの治療で、更年期障害の症状を緩和させます。

 

婦人科のドクターに悩みを相談するだけでも精神的にだいぶ楽になる

婦人科のドクターに悩みを相談するだけでも精神的にだいぶ楽になるでしょう。
更年期障害は40代以降の女性なら誰しもが経験するものですが、症状の出方には個人差があります。

全く症状が出ない女性もいますし、日常生活がまともに出来ないほどの辛くて苦しくて重い症状が出てしまう女性もいます。
たかが更年期障害と軽視したり苦痛を我慢したり年齢のせいにしてあきらめたりするのではなく、婦人科で適切な治療を受けて若々しさや健やかさや美しさや自分らしさを取り戻しましょう。

更年期障害の治療を受ける場合は、専門的な外来が設けられている婦人科クリニックを選ぶのがベストです。

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